当時の東急不動産は、マンション特性や地域性に合わせて多くのマンションブランドを抱えていた。
F-INC.は東急不動産の既存のマンションブランド全体の構造の整理をはじめ、ネーミング開発やブランドデザインシステムの開発、マンションギャラリーのトータルディレクションなどを担当。
数多あるマンションブランドを段階的に一方向に集約し、2010年には「BRANZ」として1ブランド展開を果たした。

東急不動産でしか実現できない価値を、東急グループが培ってきたまちづくりのDNAを活かしながら再定義し、ブランドの価値を集約化。
マンションを買って終わりではなく、住み続けて価値を熟成させていくことを「上質という未来へ」というステートメントに込め、東急グループの総力を持ってお客様へ約束した。