パッケージ・プロダクト
倉敷帆布は、1枚の帆布をくるっと包み合わせ、そのままプロダクトの形状とした商品群をスタンダードラインとして販売している。
エフインクはスタンダードラインの企画から開発までデザインディレクションを担当した。
黄金比で構成された装飾のない形状は、帆布の織り幅をそのまま使うことにより、帆布を織る際に生地の両端に現れるセルヴィッジ(生地の耳)の美しさを最大に活かした。
このセルヴィッジの美しさは、倉敷帆布の持つ職人の技術と織り機でしか再現することができない。
スタンダードラインは「フラップトート」「クラッチ」「ロールトップリュック」「2wayトート」で展開され、倉敷帆布の象徴的な商品となっている。
- 無駄のない設計
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「フラップトート(S)」「フラップトート(M)」「クラッチ」と「フラップトート(L)」「ロールトップリュック」「2wayトート」はそれぞれ同幅の帆布生地を使用しており、同じ帆布から制作することができる。
取っ手や側面部分も無駄なく帆布生地を使えるように設計している。
- 商品パンフレット
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スタンダードラインの商品パンフレットも制作した。
シリーズごとの世界観を表現した。
開発の分野
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映像
ブランドムービーは、実は倉敷帆布の工場見学の際に記録用に撮影...
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グラフィック
原宿や表参道で配布されている雑誌の広告として掲載。 帆布と...
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パッケージ・プロダクト
倉敷帆布は、1枚の帆布をくるっと包み合わせ、そのままプロダク...