ブランドシンボル・ロゴ
プロジェクト開始時、日進工具は英語会社名「NS TOOL」の「NS」部分をブランドシンボルとして使用し、会社名をブランドシンボルの後ろにつける形で使用していた。
F-INC.は「NS TOOL」全体でブランドコミュニケーションをとることを提案し、海外でのコミュニケーションも同一の表現で展開した。
プロジェクト開始時は、ブランドカラーであるオレンジが展開アイテムごとに色味の表現が乱れていたが、製品のパッケージに使用されている鮮やかなオレンジを元に規定し直し、デザイン表現を徹底。
既存のブランドイメージを踏襲しながらも、精密性と温かさが調和する印象を与えた。
- ブランドシンボルの拡張性
-
以前のブランドシンブルは踏襲しながらも、新たに左側に拡張する表現を追加。
エンドミルによるユーザー様とのつながりや社会へのつながりを表現している。
- NS TOOLを象徴するリンケージライン
-
リンケージラインは「「つくる」の先をつくる」のステートメントから生まれた1:10で構成されるデザインエレメント。
想いをひとつに、お客様とより良い共創関係を築いていく。
Made in Japanの担い手たちの情熱や想いを、次々にカタチにしていく。
受け継がれてきたモノづくりの伝統と精神を、次代に手渡していく。
人と人、心と心、今日と未来をつなぐ、「架け橋」でありたい。
リンケージラインには、日進工具のそんな想いが込められている。
- ブランド発表のDM
-
ブランド発表の際に、社員やお取引先などの関係者に向けて発信したDM。
ブランドの初披露ということから、リンケージラインを使ったシンプルな体裁で新しいコンセプトとブランドシンボルを伝えた。
- 自らつくりあげた社章
-
社章を一新する際に、社章製造用の金型を制作できないかご相談したところ、即答でご快諾していただいた。
F-INC.の提案したデザインを元に、社員様の手で細部にこだわった3次元データの作成、加工。
社員様自らの手でつくりあげた、モノづくりへのこだわりが生んだ社章となった。
- 製品パッケージのオレンジをブランドカラーに
-
日進工具は製品パッケージもオリジナルで製造しているが、そのパッケージに使用されているオレンジを元にブランドカラーを設定。
ユーザー様の手に渡る製品を元に、イメージを整えた。
開発の分野
-
理念・コンセプト
私たちがつくる製品の先に、ユーザー様のつくる製品がある。 ...
-
グラフィック
プロジェクト進行の中で、社外にも社内にも自分たちがつくってい...
-
ブランドシンボル・ロゴ
プロジェクト開始時、日進工具は英語会社名「NS TOOL」の...
-
映像
日進工具の目指す姿やモノづくりの様子は、文章で書くよりも映像...
-
Webサイト
NS TOOLのブランド活動が包括して見えるブランドサイトを...
-
グラフィック
二部上場および一部上場で社会的認知度が上がるタイミングで広告...
-
グラフィック
NS TOOLがシリーズ広告として打ち出した「子どもが描く未...
-
空間・店舗
仙台工場は、日進工具の企画開発や製造をおこなう場所であると同...
-
展示会・イベント
展示会は、空間としてブランド表現ができる貴重な機会だ。 N...