PROJECT LIST

MEMBER

萩原 房史 Fusashi Hagihara

代表取締役社長/ブランディングプロデューサー

北海道の浄土真宗本願寺派の寺院にて次男として生まれる。1985年、日系コンサルティング会社ODSに入社し、数々のCI、コーポレートブランディングのプロジェクトに参加。企業理念の策定や、ステートメント開発、ブランド戦略の策定、VI(ヴィジュアルアイデンティティ)の開発に携わる。在籍中は、ドイツのデザイナー Luigi Colani との共同開発プロジェクトに参加。

1989年、都市計画や建築企画設計の会社に入社。フランスの老舗紅茶ブランド、MARIAGE FRÈRES のアジア初進出となる青山本店の企画及び店舗設計や、オーストラリアゴールドコーストのコンドミニアム開発プロジェクトGrand Mariner_Unit 194 のインテリアデザインなどを担当。

1990年、ブランドの育成から具体的な体験までをトータルに支援するブランディング会社を目指し、株式会社エフインクを設立。

「これまで多くのお客様に恵まれ、様々なプロジェクトを体験させていただき、貴重な学びの機会を頂戴しました。その一つ一つに深く感謝いたします。ブランディングを推進する上で経営者の方々から夢や希望、ある時は課題や悩みを共有させていただきます。その中でいつも心に響くことは、企業が目指していることの基盤には、自社はもちろん社会を良くして行きたいという想いや志があることです。その志や夢をブランディングを通して実現化したい。社会に広げて行きたい。そして成長を共に体感したい。そこに喜びを感じ続けています」

石井 敦 Atsushi Ishii

執行役員/ブランディングディレクター

1974年 岐阜県大垣市生まれ。小中高とサッカー部に所属。ディズニーランドのポスターをつくることを将来の夢に持ち、卒業と同時に地元の企業であるヨツハシ印刷 株式会社の企画出版部にグラフィックデザイナーとして就職。文字組版・版下作業やMacによるDTPを学ぶ。主に雑誌やポスター、お酒のラベルデザインを担当。

その後、大阪に拠点を移し、化粧品のポスターやカタログ、販促ツールのデザインを担当。また、テレビ局主催の舞台や演劇のポスターカタログの宣伝美術一連の制作進行に携わる。関西テレビ主催の大阪ドームで行われたディズニー映画「ダイナソー」イベントにて、ポスター・カタログ・チケット等の一連のデザインを担当し、幼少期の夢が少し叶う。

2003年に目標としていた東京に拠点を移し、平野敬子氏が代表を務めるHirano Studio Inc.に入社。翌年には、サイトウマコト氏がクリエイティブディレクターを務めるデザイン会社Neo Cortexにアートディレクターとして入社。主にマリンスポーツブランドの、海外ロケ撮影を含むカタログ・ポスターや、パッケージ等のデザイン・アートディレクションを担当。その他、アパレルブランドのブランドブックや、インビテーションツール等のデザイン・アートディレクションを担当。

2009年にデザインの上流からに携わることができる、ブランディング会社F-INC.に入社。現在は、ブランディングディレクターとして、不動産・食品・コスメ・アパレル等、幅広い事業領域の様々な企業のブランディングを担当。「美しく考える」をモットーに、ブランディングを通じて、世の中を少しでも明るく出来る様、日々精進している。

中野 博文 Hirofumi Nakano

ブランディングディレクター

1987年福岡県福岡市生まれ。中学時代よりアパレル業界やファッションに興味を持ち、ファッションイベントの開催や、大学でサークルを立ち上げるなど精力的に活動するが、20歳の頃、蔦屋書店でたまたま手にとった「Pen BOOKS発行:1冊まるごと佐藤可士和。」に衝撃を受け、ブランディングを生業にすることを決意。

上京後、桑沢デザイン研究所・浅葉克己ゼミにてデザインの基礎やタイポグラフィなどを学んだ後、スターバックスでのバリスタ経験を経て、株式会社エフインクに入社。

「東急歌舞伎町タワー」などの大規模商業施設や京都のリゾートホテル「ROKU KYOTO」、「西武鉄道」「ブリヂストン」といった大手クライアントをはじめ、スタートアップ企業やカフェ、サプリメントブランド、社会問題を解決するブランドなど、多種多様なジャンルの案件に対して、ブランドのディレクションからコンセプト構築、コピーライティング、ブランドロゴ開発、WEBサイト・UIUXの開発など多岐にわたって業務を担当。

糸井重里さんの言葉『脳みそから血が出るくらい考えているか』を常に自分に問いただしながら、クライアントさえ気づけていないブランドやビジネスの進むべき道や可能性、デザイン表現をご提案できるよう、日々挑戦中。

中澤 千咲 Chisaki Nakazawa

ブランディングプランナー

1986年福島県郡山市生まれ。本好きの家族の影響で、本屋に通い小説や漫画に没頭する幼少期を過ごす。東京で働くことに憧れ、大学進学を機に上京、都会デビュー。卒業後は不動産会社に就職し、オフィスビルの運営管理・イベントの企画運営・新規事業開発などに幅広く従事する。

2017年、東日本大震災の被災地である福島県浪江町をプライベートで訪れた際、復興に向けて活躍する地元の経営者の方々と交流。それぞれの使命を実現しようとする前向きな熱意に心を打たれ、一方で、その想いが世の中にどれほど伝わっているのだろうか?という疑問を抱く。この経験を機に「経営者の志を社会に伝える仕事がしたい」と決意し、その手法としてブランディングに興味を持つ。2018年、株式会社エフインクに出会いキャリアチェンジ。

プロジェクトでは主に企画設計・コンセプト開発・コピーライティング・進行管理などを担当。ブランドの想いをお客様とともに紐解き、可視化し、社会へと届けることがなによりの喜び。プライベートでは妊娠出産を経て、育児と仕事の自分らしい両立のスタイルを探りながら奮闘中。休日はたいてい公園にいます。

萩原 美佳 Mica Hagihara

バックオフィス担当

CI会社を経て代表の萩原房史と共に1990年エフインクを設立。以来 人事・経理・総務などバックオフィスを担当。会社を営んでいた父より「会社は人なり」と教えを受け20~30年掛けて自分らしく導き出した思い「スタッフとその子どもたちの幸せを第一に考え判断する」が私の経営信念となる。

ブランディング業務は経験と専門性、なにより共創力が大切です。常日頃クライアントの想いに寄り添いパートナーと息を合わせる弊社スタッフが、健康で心豊かに業務を行える様、環境を作ることが自身の使命だと思っています。バックオフィス外ではネーミング開発に参画。日々を大好きな植物と愛犬たちに囲まれて過ごす。

COMPANY

会社名

株式会社 エフインク

所在地

〒158-0094
東京都世田谷区玉川3-1-18 #2406

資本金

1,000万円

設立

1990年(平成2年)

代表取締役

萩原房史

取引銀行

三菱UFJ銀行 池袋西口支店 / 三井住友銀行 青山支店

取引先

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HISTORY

1990年

株式会社エフインク設立

1993年

渋谷区神宮前5丁目 ナオイビルへ移転

1999年

渋谷区神宮前5丁目 スクエア25へ移転

2004年

港区北青山2丁目 SOHO北青山へ移転

2008年

港区北青山3丁目 ティアック青山へ移転

2011年

東日本大震災の義援金寄付のための活動「Re-Born Project」の実施

2017年

渋谷区神宮前4-13-17 アビターレ表参道 へ移転

2018年

「Arch BRANDING」リリース。株式会社匠BusinessPlaceが開発した「匠メソッド」とエフインクのブランディング手法の融合

2020年

在宅ワーク導入に伴い二子玉川へ移転

AWARD

1996年

一般社団法人 日本印刷産業連合会 第47回カレンダー展 日本印刷新聞社賞
ZACROS 1996 calendar

2004年

一般社団法人 日本商業空間デザイン協会 JDC Design Award 2004 入賞
EXTO

2014年

長野県園芸特産振興展 農林水産大臣賞
APPLE JAM NOUVEAU「香」

2018年

特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催 第12回キッズデザイン賞
hugmo
長野県園芸特産振興展 農林水産大臣賞
APPLE JAM NOUVEAU「香」

2020年

「食のちばの逸品を発掘」直売所部門 銅賞
花悠「やさしいポークジャーキー」

2021年

「食のちばの逸品を発掘」直売所部門 銅賞
花悠「パクチーウインナー」