記事を書いた人
大規模商業施設やリゾートホテルをはじめ、企業やカフェなど幅広いジャンルの案件に対し多岐にわたりブランディングを推進。『脳みそから血が出るくらい考えているか』を常に自分に問いただしながら、クライアントさえ気づけていないブランドの進むべき道や可能性、デザイン表現をご提案できるよう日々挑戦中。
1. はじめに
「これからブランディングをしたいけど、何からはじめたらいいんだろう?」「自分たちではできないけど、どこにお願いすればいいんだろう?」ブランディングには興味があっても、実際にどうしたら良いか分からない人は多いと思います。
この記事では、外部のブランディング会社に依頼する重要性やメリット、自社の目標や課題解決にピッタリ合うブランディング会社を選ぶためのポイントなどを解説します。あわせて、あくまで一例ですが、得意分野別にブランディング会社をご紹介いたしますので、ブランディングを強化したいと考えている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
2. ブランディングの重要性とは?
現代社会においてブランディングの重要性は、「必要なもの」から「必須のもの」に変わり、さらには意識しないとブランドが生き残れない時代に変化しました。膨大な数の企業や商品、ブランドがある今、他社との多少の違いだけでは、顧客に見つけてもらうことも、選んでもらうことも難しい。そんな状況で、ロゴや商品をかっこよく見せたり、ちょっと機能をよくするだけでは不十分です。
ブランディングで大切なこと
それよりも大切なのは、商品やサービス、WEBサイトなど、ブランドと社会とのあらゆる接点を通じて、『私はこういう想いでつくっています』とか『私のいいところはここ!』など「ブランドが持つ価値」を発信し続けることです。そして、声高々に「ブランド価値を正しく社会に伝え続ける」ことが求められます。そのうえ、何より大事なことは「正しく社会に伝え続ける」ために、「ブランドが持つ価値」を正しく認識することです。
外部の視点やサポートの重要性
歴史や背景、想い、こだわり、文化や風土、機能的特徴や優位性など、「ブランドが持つ価値」には、さまざまな要素が含まれます。自身では大したことないと思っていた価値が、実は社会から見るとすごく魅力的だった、ということも多々あります。だからこそ、間違った価値を社会に伝え続けてしまうのは、もったいない。しかし、自身を客観的に分析するのはとても難しいものです。そんなとき、ブランディング会社など外部の視点やサポートが非常に重要になります。
3. ブランディング会社に依頼するメリット
ブランディングを本格的に推進するうえで、ブランディング会社に依頼することは非常に効果的です。ブランディング会社に依頼する主なメリットは、以下のとおりです。ブランディング会社と協力することで、ブランディングの成果を高めながら、社内の成長にもつなげることも可能になります。
戦略立案からデザイン、プロモーションまで一貫した支援が受けられ、自社内では得られない知見を取り入れることができます。
自社で一から計画を立てるよりも効率的にブランディングを進めることができ、限られたリソースでも短期間で成果を得られる可能性があります。
企業の強みや弱み、競合との違いを正確に把握したうえで、適切な施策を提案してもらえるため、ブランディングの質が格段に高まります。
プロジェクトを進めるなかでブランディングの考え方や手法を学ぶことができ、将来的に社内でブランディングを内製化するための基盤づくりにも役立ちます。
4. 自社にピッタリ合うブランディング会社の選び方
ブランディング会社は、それぞれ得意領域やサービス範囲が異なるため、ブランディングの目的や自社の課題に応じて適切な会社を選ぶことが重要です。ここでは、ブランディング会社を選ぶときに確認すべき3つのポイントを紹介します。
4-1:自社への理解と共感の姿勢
ブランディングの成功には、自社のビジョンや価値観に対する深い理解と共感が欠かせません。単に依頼内容を形にするだけでなく、企業が目指す方向性やカルチャーを正しく捉えたうえで、ブランドの本質をともに構築していけるブランディング会社が理想です。ブランディングは、数ヶ月から数年に及ぶ長期的なプロジェクトのため、過去の実績やサービス内容から判断できるスキルや経験値などはもちろんですが、長くプロジェクトを一緒にできる担当者や会社としての人柄なども非常に重要な要素となります。様々な会社と面談してみて、自社にフィットする1社を見つけてください。
4-2:自社の課題やブランディング目的とのマッチ度
ブランディングと一口に言っても、企業ブランディングや商品、サービス、施設・空間などさまざまな領域があり、ブランディング会社には、それぞれ強みとする領域があります。それらの領域のなかにも、パーパスや企業理念の開発からできる会社もあれば、グラフィックが得意な会社、インナーブランディングが得意な会社、デジタル施策が得意な会社など、支援内容には幅があります。そのため、自社の課題やブランディングの目的に合致する専門性を持つ会社を選ぶことが不可欠です。また、企業の規模に合わせて支援内容が異なる場合もあるため、自社の予算やフェーズに適した会社を見極めることもポイントです。たとえば、大企業向けの支援に特化している会社は、高額な予算が前提となるケースもあります。
4-3:伴走体制と一貫支援があるか
ブランディングは一度きりのプロジェクトではなく、新たなブランドを発表した後、中長期的に企業やブランドとともに育てていくものです。そのため、ブランドの企業理念やロゴ、ビジュアル、WEBサイトなどをつくって終わりではなく、その後の戦略設計から社内浸透、発信までを一貫して支援できる体制があるかを確認しましょう。クリエイティブ制作や施策実行だけを請け負う会社もありますが、分業体制ではブランドの一貫性が損なわれるリスクもあります。初期の相談段階から丁寧に伴走してくれる会社であれば、意思疎通もしやすく、結果的に満足度の高い支援が期待できます。
5. ブランディング会社に依頼する前に準備すべきこと
ブランディングを成功させるには、外部に依頼する前の社内準備が欠かせません。ここでは、依頼前に社内で確認・整理しておくべきポイントを以下で解説します。もちろん、「これらのポイントもブランディング会社と共に明確にしていきたい」という方もいらっしゃると思います。その時は遠慮なくブランディング会社に相談してください。
5-1:ブランドのビジョン・ミッション、コアバリューやトーン&マナーを明確にする
パーパス・ビジョン・ミッションの明確化
ブランディングを進めるうえで、まず準備することは「パーパス・ビジョン・ミッション」など、ブランドの軸となる部分の明確化ですこれらを定めることで、商品開発や社内外への発信も一貫性を持ったものとなります。「社会のDXを推進する」といった軸があるならば、それに沿った戦略やメッセージが求められます。外部にブランディングを依頼する際も、これらを具体的な言葉で伝えられる状態にしておくことで、的確なアウトプットに繋がります。
コアバリューとトーン&マナーの整理
ブランドの「らしさ」をつくるには、コアバリューとトーン&マナーの整理も欠かせません。コアバリューは企業が大切にする価値観や信念、トーン&マナーはそれらをどのような表現で伝えるかを示すルールです。信頼性を重視するブランドであれば、落ち着いた色合いや丁寧な言葉づかいが適しているでしょう。これらをあらかじめ定めておくことで、メッセージやデザインに一貫性が生まれ、ブランドの印象がターゲットに深く浸透します。また、外部パートナーもブランドの本質を理解しやすくなり、連携がスムーズになります。
5-2:ターゲットと市場での立ち位置を整理
誰に、どんな価値を届けるのかを明確にすることは、ブランディングの土台になります。 まずは、ターゲットの年齢や職業、価値観などを具体的に設定し、次に自社が市場でどういったポジションにいるかを分析します。似たような商品でも「実用性重視」か「高級感重視」かで、取るべき戦略が大きく変わってくるためです。 ターゲットと立ち位置を正確に把握しておくことで、社内外への説明や依頼時のブレを防ぎ、効果的なブランディングに繋がります。
5-3:依頼する業務範囲や予算・納期の目安を具体的に
依頼する業務範囲の整理
どこまでを依頼するかを明確にしておくことで、スムーズな進行と適切なコスト配分が可能になります。ロゴデザインだけを依頼するのか、ブランド戦略の立案から体験設計まで一貫して任せるのかによって、求められる支援の範囲は大きく異なります。また、社内で対応できる部分と外部に任せる部分を切り分けておくことで、無駄なリソースの浪費も防げます。依頼先によって得意分野も異なるため、自社のニーズに合わせて選定することが重要です。
予算と納期の具体化
あらかじめ予算と納期の目安を決めておくことで、ブランディング会社との打ち合わせや見積もりがスムーズになります。要件が曖昧なままだと、不要な修正や調整が発生し、結果として時間もコストも無駄になることがあります。無理のない範囲で余裕を持ったスケジュールと予算を設定しておくことで、プロジェクトの精度と安定性が向上します。事前に社内で意思統一をしておくことが成功への第一歩です。
5-4:課題とブランド資産、ゴールイメージを共有できる状態に
課題とブランド資産の明確化
自社が抱えている課題と、既存のブランド資産を明確にしておくことも重要です。「売上が伸びない」「採用がうまくいかない」といった悩みも、より具体的に言語化することで、的確な支援を受けやすくなります。あわせて、ロゴやWebサイト、パンフレットなど、現在のブランドの接点も洗い出しておきましょう。これらの情報を整理することで、外部パートナーも現状を正確に把握でき、ブランディングの出発点が明確になります。
ゴールイメージを描いておく
「どのようなブランドを目指すのか」というゴールイメージを社内で描いておくことも、方向性のブレを防ぐうえで欠かせません。「3年後にはこう認知されていたい」「この顧客層に支持されたい」といったビジョンがあるだけで、パートナーとの認識のズレが起きにくくなります。完璧な戦略を練る必要はありません。理想の状態を素直に言葉にして共有することで、外部の専門家がその実現に向けた最適な方法を導き出してくれます。
6. 社内で取り組むべきこと・外注すべきことの見極め方
ブランディングを進めるうえで、「どこまでを社内で対応し、どこからを外注すべきか」を見極めることは非常に重要です。判断を誤ると、コストや時間のロスだけでなく、ブランドの一貫性や戦略全体の精度にも悪影響を及ぼす可能性があります。
たとえば、社内に十分なスキルや人員がいない場合や、差別化が求められる場面では、外部の専門家に委ねたほうが確実な成果が得られるでしょう。一方で、継続的な制作業務や短納期での対応が必要な場合は、内製化のほうが効率とスピードを両立できる場合もあります。以下は、社内対応と外注の判断ポイントを整理しています。自社の状況と照らし合わせながら、最適な分担を検討してみてください。
外注の判断ポイント
- 社内に専門的なブランディングスキルを持つ人材がいない/少ない
→ 経験豊富な専門家に任せることで、品質とスピードを確保できる
- ベンチャー企業や中小企業で、予算はあるが専任担当が不在
→ 限られた人的リソースを他の業務に集中させつつ、プロの知見を活用できる
→ 第三者視点による市場分析や独自性の整理が有効
→ 外注のほうがコストを抑えられる可能性が高い
→ プロの手で高品質な成果物が得られる
内製の判断ポイント
- 年間で複数の案件が発生し、継続的な依頼が想定される
→ 長期的には人件費+ノウハウ蓄積によりコスト削減に繋がる
→ 社内での対応によるスピード感と柔軟性がある
→ 外部との調整を省き、迅速に対応できる
→ 社内対応によりコスト・時間の効率化が図れる
→ 長期的には自走できる組織づくりに繋がる
7. 4つの視点から選ぶ、注目のブランディング会社15選
次の章から、4つの得意領域別にまとめた業界でも注目のブランディング会社15社をご紹介します。ブランディング会社には、それぞれ得意とする領域や支援スタイルがありますので、自社の目標や課題の解決にピッタリなブランディング会社を見つけるためにも、ぜひご参考ください。
8. 幅広い領域へ対応可能な「総合支援型」のブランディング会社
「幅広い領域のサポートが欲しい」「ブランド戦略を立てたい」「会社の成長に合わせてブランドを根本から見直したい」「社内外にしっかりブランドを浸透させたい」そんな課題にぴったりなのが、「総合支援型」のブランディング会社です。経営層の課題にも寄り添い、企業ブランディングやリブランディング、インナーブランディングなど、“会社・ブランド全体”を見据えたブランド変革をワンストップでサポートしてくれます。長期的なブランド価値向上を目指したいときに、頼れるパートナー候補です。
こんな目標・課題を抱える方へオススメ
- 経営戦略や事業成長と連動したブランド再構築を実現したい
- 社内外に一貫したブランド価値を伝え、長期視点で推進したい
- ロゴなどのデザインだけでなく、組織変革・全社浸透まで取り組みたい
エフインク
経営視点・生活者視点でブランド価値を言語化し、一気通貫、クライアント伴走型でブランディングをサポート。35年以上に及ぶ幅広い実績と経験値を元にした独自のブランドストーリー設計による新ブランド立ち上げやリブランディング、インナーブランディングが強み。
エイトブランディングデザイン
ブランド戦略の立案からロゴ・デザイン開発、プロジェクトの伴走支援まで一貫。経営戦略やブランドパーパスの構築から、社内外の価値浸透まで“ブランドを経営資産に変える”実践力と豊富な実績が強み。
グラムコ
日本で最初に生まれたブランディング専業ファームとして、日系最多の実績を誇る。「人、組織、世界を鼓動させる。」をパーパスに掲げる、戦略思考とクリエイティブ思考を兼ね備えたグローバルブランディングファーム。
インターブランドジャパン
世界最大級のブランディング会社。クライアントの成⻑のパートナーとして、ありたい姿から事業を捉え直し、需要を創造し、ステークホルダーの⾏動変容を起こすことを軸にプロジェクトをサポート。
Landor & Fitch
世界をリードするブランディングのスペシャリスト。グローバルネットワークを活かしたコンサルティング/デザイン/エクスペリエンスを主軸に、CI/VIから体験設計、インナーブランディングまで幅広い領域をサポート。
9. 「クリエイティブ」で差をつけるブランディング会社
「他社と一味違う“ビジュアル”でブランドを印象づけたい」「ひと目で伝わる世界観を作りたい」「デザイン面に徹底的にこだわりたい」ロゴやパッケージ、空間デザインなど、クリエイティブの力で“ブランドの個性”を最大化したい方におすすめです。新ブランドの立ち上げや、感性重視の業界でも活躍されています。
こんな目標・課題を抱える方へオススメ
- 独自性、競争力あるCI/VIやロゴ、パッケージなどを求めている
- ブランドの世界観を直感的に伝わる形で表現したい
- トレンドや業界標準を超えた印象的なクリエイティブを求めている
グッドデザインカンパニー
クリエイティブの力で企業やブランドの価値を創出するブランディングデザインとコンサルティングを提供。独自性と一貫性、シンプルかつ洗練された世界観構築によるブランディングは、国内外問わず高い評価を獲得。
seitaro design
15年を超えるブランディングパートナーとしての経験をもとに構築した、独自のブランディングプログラムをもとに、多様な企業の経営に寄り添い、定期的な対話とレビューを大切にしながらブランディングをサポート。
PARK Inc.
企業・サービスの立ち上げやリニューアルなどの大きな契機において、お客さまとワンチームとなって独自の魅力を放つブランド開発をサポート。さらに、自社事業として2つのブランドを展開。
artless Inc.
グローバルに活動するブランドデザイン・コンサルタンシー。アートやデザインを「ヴィジュアル・ランゲージ」と捉え、グローバルな視点とサステナビリティ、そして、日本独自の美意識を融合させた「ヴィジュアル・コミュニケーション」の姿勢を軸に活動。
10. 「価値観やストーリー」を深めるブランディング会社
「ブランドの根っこから変えたい」「会社の存在意義や“本質”を見つめ直したい」表面的なデザイン刷新だけでなく、本質からブランドを再定義したい方におすすめです。経営理念やパーパス(存在意義)、美意識や社会的意義まで、“見えない価値”を言語化し、唯一無二のブランドストーリーを形にしてくれます。
こんな目標・課題を抱える方へオススメ
- 企業の「本質的な在り方」や哲学、美意識からブランドを再定義したい
- 表層的なデザインだけでなく、本質的な意義や課題から見直したい
- ブランドに社会的意義や独自のストーリーを持たせたい
B&H(ビーズアンドハニー)
企業の主義と美意識を調和させ「本当に在りたい姿」へとブランドを変革するための戦略やデザインをサポート。独自性あるフレームワークにより、自己表現や自然を中心とした「美しい」デザインを導き出します。
パラドックス
人や組織の「目的」「手段」「結果」といった価値観を整理し、明確にし、差別化を図っていくことを通して、志の実現に貢献。経営理念・ブランドストーリー、MVV策定に強み。採用・組織ブランディング実績も多数。
リスキーブランド
企業そして社会にブレークスルーをもたらすブランドコンサルティングファーム。創業以来培った経験値と知見を背景に大企業からベンチャーまで、課題認識から実装までブランド戦略を独自メソッドでサポート。
11. 「イノベーションや組織デザイン」を支援するブランディング会社
「これからの時代に選ばれるブランドやサービスを生み出したい」「既成概念を超えて、人や組織、社会まで“本質的に変わる”ことを目指したい」創造性・テクノロジー・人間理解・組織開発・社会文化変革まで、独自の手法でサポートします。未来志向のイノベーションや変革、チームや事業そのものの「在り方」から変えたい方に最適です。
こんな目標・課題を抱える方へオススメ
- サービスやプロダクトを越えた“本質的なイノベーション”を実現したい
- 組織変革や新しい経営モデル、カルチャー創造までトータルでサポートを受けたい
- 新しいブランドづくりやチームづくりに挑みたい
Takram
世界を舞台に活躍するデザイン・イノベーション・ファーム。デザインプロフェッショナルが、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブのスキルと経験を駆使し、プロダクトからサービス、ブランドから事業創出までをサポート。
MIMIGURI
人と組織に対する深い洞察と専門知識を有する経営コンサルティングファーム。人と組織の可能性を最大限に活かした新しい多角化経営モデルにより、大企業における組織変革、組織開発、経営人材育成などを幅広くサポート。
KESIKI INC.
一人ひとりが想像力や創造力を発揮することによって生まれる文化が、空間や時間を超えてつながっていくことを大切に、オリジナルのメソッドを通じて人や社会や地球に愛される会社やチーム、プロダクトやサービスをデザインでサポート。
12. 最適なパートナー選びがブランド成長の第一歩
この記事では、ブランディングの基本や依頼するメリット、選び方のポイント、そしておすすめのブランディング会社を詳しく解説しました。ブランディングは、企業の価値やビジョンを明確にし、社会に浸透させていく重要な活動です。その成功には、戦略的な設計と一貫した表現、そして信頼できるパートナーの存在が欠かせません。特に、自社のブランドを中長期的に育てていきたい企業にとっては、理念の言語化から体験設計・グロース支援まで対応できる一貫支援型のブランディング会社を選ぶことが、成果への近道になります。
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